2016-01-01から1年間の記事一覧
水道水は軟水である。硬水にくらべると口当たりがまろやかで飲みやすく、のどごしも柔らかい。その軟水の度合いも浄水場ごとに異なっているようだ。都道府県別の水道水の硬度をまとめたウェブサイトを見てみたら、子供の頃を過ごした岡山県と、今住んでいる…
水を味わって飲むということはほとんどなかった。ノドをうるおして渇きをなくすためというだけで、水に味があるなんて考えもしなかった。ミネラルウォーターが登場してきて、水には味があることを知った。水には数多くの成分が含まれていて、それが味となっ…
水道水は「水道法」によって水質基準が定められている。ミネラルウォーター類は「食品衛生法」で成分規格と製造基準が定められている。つまり適用される法律が違っているということのようだ。水道水でも容器入り飲料水として販売されているものはミネラルウ…
坂戸、鶴ヶ島水通企業団では年二回「さかつる水だより」という広報紙を発行している。2016年秋冬号の「さかつるちゃんの、教えて!水道教室」のコーナーは、水道水とミネラルウォーターがテーマだ。その記事の中で、水通企業団が昨年のイベントで実施した「…
ツアーで外国に行ったとき、生水は飲まないようにと注意される。食事の際には、ミネラルウォーターを注文しなければならなかった。水を買うのかとそのときは不思議に思ったが、わが国でもコンビニエンスストアやスーパーマーケットでミネラルウォーターが売…
ある日のこと、実家近くの原野でボーリングが始まった。こんなところで温泉など湧くことはないだろうと思っていたが、案の定、数年すぎても温泉が湧いたという話は聞かなかった。ところが、執念というか、とうとう鉱泉(温度が低かったようだ)を掘り当てた…
水道は地元の人たちが共同で引いた簡易水道だった。川のほとりに小さな施設があったのをおぼろげに覚えている。簡易水道とはいえ、一般の上水道と同じ基準の水質が保たれていたのはいうまでもない。 いつのころだったか、その簡易水道にかわって、町営の上水…
私が子供の頃、実家の台所には井戸があった。農家の台所は土間であった。水道ができる前までは、飲み水として使っていたのだろう。水道ができてからは、なにかしら生活用水として使っていたと思う。 井戸のある台所はわりと好きだった。手動式のポンプでくみ…
よく行く「山田うどん」や「ぎょうざの満洲」など、大衆的な食堂ではテーブルごとに氷の入ったポットが置いてあって、セルフサービスで自由におかわりができる。ファミリーレストランの「ジョイフル」でも水だけなら無料である。とにかく水を多く飲んでいる。…
実家でむかし所有していた田地では、今も変わらず稲作が行なわれている。三〇年ほど前に農地改革が行なわれて、広い道が付けられ、田地は長方形に整理されて農業機械が使いやすくなっている。かつては兼業農家で細々と作っていたが、ある専業農家の方が農地…
澁谷梨絵さんは「お米マイスター」とともに、「ごはんソムリエ」でもあるという。外食産業向けに米飯を提供する事業者によって設立された団体、日本炊飯協会が認定する資格が「ごはんソムリエ」である。 日本炊飯協会ホームページによれば、「お米の産地や銘…
TBSラジオの「生活は踊る」で、「お米マイスター」の澁谷梨絵さんが出演されていた。「お米マイスター」とは何か気になったので調べてみた。全国のお米屋さんによって組織された団体、日本米穀小売商業組合連合会が認定しているのが「お米マイスター」と…
かくいう私は、普段は近くのスーパーマーケットで、「あきたこまち」や「ひとめぼれ」など全国各地の「ブランド米」のなかから、特売になっているものをそのときの気分で買ってきている。味の違いも区別がつかないし、それほど気にしたことはない。 実家でも…
当時わが家(実家)で作っていたのは「朝日米」だったと思う。あとで知ったことだが、「朝日米といえば岡山」といわれるほど、岡山県を代表する米だったそうだ。よく知られている銘柄の「コシヒカリ」「ササニシキ」「あきたこまち」なども、品種改良をたど…
いくらいい米をつくっても炊かなければ食べられない。子供の頃はまだかまどで炊いていたが、電気炊飯器ができて、ずいぶん楽になったことだろう。もっとも当初は欠陥品も多く商品テストで不合格になるものがあったと、NHKの朝のドラマでやっていた。 きょ…
高校の夏休みには部活の合宿があった。高校の中に金剛寮という宿泊施設があって、そこで一週間ほど生活を共にするのだ。そのときには各自が米を持って行くことが決まりだった。田舎のことなので、ほとんどの家庭で米を作っていたのだ。 米は作るものであって…
稲刈りの時期に「農繁期休暇」があったかどうか忘れてしまったが、稲刈りには駆り出されていたのは確かだ。鎌を使って手作業で刈り取るので、子供でも腰が痛くなったという記憶がある。 稲刈りだけではなく、一年中手伝いをしていた。子供の頃には農耕牛を飼…
小学生の頃、「農繁期休暇」といって田植えの時期には学校が休みになった。休みといっても農作業の手伝いをするのである。 田植えのときには、家族はもちろんのこと親戚がそろって一列に並んで手作業で植えていた。ときにはアルバイトの人も来ていたように思…
構想に自分の能力が追いついていない現実。
まだ自分の頭の中にある計画をカタチにしていく作業。
とにかく蒸し蒸ししていて気分がすぐれない。
こちらのほうが割安になりますよという話だったのに、 むしろ高くなっている。失敗した。
タブレットPCのキーボードが 突然、反応しなくなった!
ずっと前から考えていた企画、 自分の能力が追いついてないので保留にしたままだが 少しでも動き出そうかと思ったり。
「倫敦」と「伯林」の ファミリー試作をやってみた。
ひさしぶりに、落ち着いて「陳起」の制作に没頭できた。
一日中雨で寒い。毛布にくるまり、寝たり起きたりの秋分の日。
立川にある国文学研究資料館へ。「書物で見る日本古典文学史」のギャラリートークを聴く。
台風が近づいてきて昼過ぎから強い雨だった。寒い。
あれやこれやしているうちに一日が過ぎていった。