活字書体をつかう

Blog版『活字書体の花舞台』/『活字書体の夢芝居』/『活字書体の星桟敷』

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

脱力感

土曜日はからだにちからがはいらず、だらだらとすごすことがおおい。メールマガジンの原稿を書こうとしたがまとまらず、ウェブサイト用のあたらしいサンプルを作ろうとするがうまくいかず、そのうちねむくなった。ひとねむりすると、夕方になってしまってい…

胃カメラの恐怖

先日の健康診断の結果を聞きにクリニックへいく。血液検査は昨年とほぼ同じ。大腸癌検診も陰性だ。とりあえず一安心だ。なにはともあれ、精密検査にはならなかった。ただし体重は変わらないのに、腹囲が増えたってどういうこと? 以前、胃の検査でひっかかっ…

絶対メガネ

パソコン画面をみるとき、いままでは通常使用のメガネをしていたが、最近ははっきり見えなくなってきていた。そこで読書用のメガネに変えたみたらこれがピッタリ。読書などにはメガネをせず、裸眼でよくなっている。テレビには通常使用のメガネだが、少し遠…

はやいだけがとりえ

夏休みの宿題などでも、追い詰められるのがいやで、だいたいが予定よりはやく終わらせることが多かった。大学での課題も、一番先に提出することを心がけていた。ほかのひとが徹夜で作業をしているのを横目にゆっくりと寝ていたものだ。それで「作品のできは…

海援隊だったか甲斐バンドだったか

はじめて生で芸能人を見た年齢は、たぶん19歳から21歳のとき…だ。記憶があやふやだが、海援隊ならば19歳、甲斐バンドなら21歳。大学祭のときに駐車場が特設ステージになり、そこで行われたライブだった。海援隊を見た記憶はないので、あるいはちかくで音声を…

泳げない

小学校にはプールがなかったので、水泳の授業もなかった。6年生になってプールができたのだが、水泳の授業の記憶はあまりない。中学校にはプールがあったが、天候が悪かったり、体調が悪かったりで、どうにかすり抜けた。高校では水泳の授業はなかったので一…

しろくまくん活躍中

暑い日がつづくと、ほしくなるのがカキ氷。ことしもお世話になっているのが「しろくまくんカキ氷器」である。子供用という感じで、しろくまの姿をしている。「子供でも簡単に楽しく作れる」というのが売りのようだ。手動式だが、まだまだ元気に活躍中である…

実力のパ

「実力のパ」…のはずが、オールスター・ゲームでは負けが多いような気がしている。ことしも第1戦は負け。第2戦は前半リードするも後半追いつかれてなんとか引き分け。それでも、トータルではまだパ・リーグがリードしているのだから、むかしはまさに「実力…

自転車で東へ

きょうも猛暑だが、自転車で東へ。冷房の効いた家の中から急に外に出るとダメージが大きい。すぐに汗だくになってしまった。雑用をすましてから、10分1000円の理髪店へ。待っている人が数名いたが、そのうちの半数はおばちゃんだった。3人のスタッフがてきぱ…

浴衣で応援

炎天下で高校野球の予選がおこなわれている。わが母校はといえば、1回戦で、引き分け再試合のすえに惜敗してしまった。 わたしが高校生のときには、ブラスバンド部の一員として応援に行った。当時の定番は、「巨人の星」の主題歌「行け行け飛雄馬」だった。…

葉タバコ

葉タバコの収穫もたいへんだった。だいたい早朝のすずしいうちに(当時はすずしかった)、家族総出でおこなっていた。たいへんだったのは、からだ中がヤニまみれになることだ。子供は途中で切り上げて、からだを洗って下着まで着替えてから学校に行く。帰宅…

朝から暑い!

朝のすずしいうちに…ということばは通用しないといわれる。早朝の散歩でさえ、もはや行く気がしない。日中は36度にあがり、近くのコンビニにいくのでさえ躊躇してしまう。結局、エアコンのあるところで閉じこもり状態になってしまっている。高校生まで、夏休…

「海の日」

海の日だからって、どこにもいかず。きびしい暑さに、とじこもり状態。海なんて、いつからいっていないんだろう。海水浴で…ということでは、20代のころに吉浜にあった会社の保養所に会社の男子社員だけでいったときが最後かもしれない。それだって、しかたな…

自転車で西へ

先日自転車の鍵を紛失したために断念した大学図書館へいってみた。片道20分あまりで到着。とくに用事もなかったので、そのままひきかえす。朝の軽い運動ということである。 午後からは、暑中見舞い状の作成。例年のように印刷はせず、少数枚のみのプリンター…

自転車で南へ

梅雨があけて、暑い夏がやってきた。午後からは外に出る気にならないし、突然の雷雨ということもある。外出は午前中にすましておくに限る。ということで、自転車で南に。10時には図書館にいき、借りていた本を返却する。午後からは自宅で、東北楽天対北海道…

『世界の民衆に』

正富汪洋の詩は、膨大な数にのぼる。五七調から、短い詩、長編の詩、散文詩、民謡調の詩まで、まことに多彩である。詩集『世界の民衆に』(新潮社、1924年)の序では、つぎのように述べている。 序 世界は餘りに晦い。我々は新愛國主義に覺醒し、世界改造の…

明治の青春

正富汪洋の晩年の著作に、『明治の青春 与謝野鉄幹をめぐる女性群』(北辰堂、1955年)と、『 晶子の恋と死ー実説『みだれ髪』』(山王書房、1967年)があるようだ。汪洋と与謝野鉄幹、晶子とはあさからぬ関係があるようである。 鳳(与謝野)晶子が、先妻を…

校歌のこと

出身高校の校歌を私は気にいっている。山田耕筰の作曲で、まるで歌曲のようだ。同音がならび、どこで息つぎをどこでしてよいのかわからず、生徒にとってはまことに歌いにくい旋律だが、そこがたまらない。 作詩は正富汪洋。汪洋は当時の詩壇の頂点にありまし…

違うチームみたい

ライオンズ・ファイターズ戦をテレビで観戦。ユニフォームがちがうとまるで別のチームのようだ。当時はテレビがなく、ラジオできいていたので(もっともテレビでは中継していなかったが)、実際にこのユニフォームでプレーしているのを見るのははじめてかも…

気分をかえて

選挙も終わり、ワールドカップも終わり、気分をかえて一週間のはじまり。目先のことではなく、自分のやりたいことを、いままで積み重ねてきたことを、これからもひたすら追い求めていくだけだ。

早稲田へ

朝一で選挙をすませ、typeKIDSの会合のために早稲田へいく。成増で有楽町線にのりかえ、江戸川橋から徒歩で10分あまりのところにある「榎町地域センター」の小会議室。きょうは内容が濃かったので、2時間があっという間に過ぎてしまった。もうすこし参加者…

ワイヤー・ロック切断

自転車のワイヤー・ロックを、100円ショップで買ってきた金ノコで、20分ぐらいかけて切断した。ダイヤル式のワイヤー・ロックを買ってきたので、もうなくす心配はない。ダイヤルを合わせるのがすこしめんどうだけど。

見直し作業

漢字書体「金陵B」の見直し作業が終わった。当初の予定の倍、ひとつきもかかっってしまった。来週から、フォント化しての出力テストに入る予定である。これからが正念場なのだ。

楯之舎塾跡

岡山県美咲町(旧柵原町)飯岡(ゆうか)に「平賀元義楯之舎塾跡」というちいさな石碑と説明版、歌碑がならんで、ひっそりとたてられている。山風に河風そひて 飯岡の坂田の御田は 涼しかりけり 飯岡の南側に赤磐市(旧吉井町)周匝(すさい)があり、どちら…

墨汁一滴

正岡子規の『墨汁一滴』には、つぎのようにかかれている。この文章によって、それまではほとんど知られていなかった平賀元義が、歌人としてたかい評価を受けるようになったということである。 徳川時代のありとある歌人を一堂に集め試みにこの歌人に向ひて、…

平賀元義の歌碑

わたしの出身高校の校門のすぐ左手に、平賀元義の歌碑があるみたいだ。高校3年のあいだ、毎日校門をとおっていながら、まったくその歌碑にきづかずにいた。たしかそのあたりで卒業アルバムの写真なども撮影されたと思うのだが、この歌碑のことはだれもおぼ…

自転車の鍵

自転車の鍵が見当たらない。自宅まで帰ってきてから鍵をかけているので、おそらく自宅もしくは周辺でなくしたのだろう。そう思って、自宅内と自宅周辺をさがしたのだが、みつからなかった。「探すのをやめたときみつかることもよくある話」だが、やっぱりみ…

鎌倉幕府跡(後)

鎌倉駅から、鶴岡八幡宮へのびる参道が若宮大路である。鶴岡八幡宮に向かって右手が宇都宮辻子幕府跡・若宮大路幕府跡だ。鶴岡八幡宮に参拝したことはあるが、幕府跡には気がつかなかった。それもそのはず、今はひっそりとそれぞれの石碑があるだけである。 …

鎌倉幕府跡(前)

何回か鎌倉を訪れたことがあるが、だいたい鶴岡八幡宮と建長寺がメインだった。鎌倉というと鶴岡八幡宮と建長寺がまず思い浮かぶ。でも、鎌倉幕府、古都鎌倉というぐらいですから、宮殿や城にあたる場所はないのだろうか。 ひとつは鶴岡八幡宮の東側に位置す…

ライオンズ・クラシック

ことしのライオンズ・クラシックは、思い出深い「太平洋クラブ・ライオンズ」の時代だ。期間中は1973-76年の「太平洋クラブ・ライオンズ」時代のユニフォームが着用されている。このユニフォームが見られるのは、西武ドームでのホーム・ゲームなので、つぎは…