2010-07-16から1日間の記事一覧
正富汪洋の詩は、膨大な数にのぼる。五七調から、短い詩、長編の詩、散文詩、民謡調の詩まで、まことに多彩である。詩集『世界の民衆に』(新潮社、1924年)の序では、つぎのように述べている。 序 世界は餘りに晦い。我々は新愛國主義に覺醒し、世界改造の…
正富汪洋の詩は、膨大な数にのぼる。五七調から、短い詩、長編の詩、散文詩、民謡調の詩まで、まことに多彩である。詩集『世界の民衆に』(新潮社、1924年)の序では、つぎのように述べている。 序 世界は餘りに晦い。我々は新愛國主義に覺醒し、世界改造の…