2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日とうってかわって一日中雨降り。どこにも行かず、あれやこれやと。もう2月も終わりか。
とにかくも市民がフルマラソンを走るというのは信じられない。高校時代に1500mをなんとか走ったのがたぶん最長で、それ以来、走るなんてことはほとんどなかったと思う。暖かだったので、午後から近所を1時間ばかり散歩。
ふと藤井高尚(1764-1840)について知りたくなった。手軽な資料がないものか。
会社に入って最初の仕事は、『広漢和辞典』用石井細明朝体の復刻作業だった。『大漢和辞典』の汎用版なのだが、原字がなく、文字盤から起こしたものを拡大して修整した。広漢和辞典 全4巻セット作者: 諸橋轍次,鎌田正,米山寅太郎出版社/メーカー: 大修館書店…
健康診断でのレントゲン。バリウムを飲まされて、くるくるまわるように指示される。むかし、「右からまわって」というのを間違えて(自分では間違えてはいなかったと、いまでも思っているのだが…)、逆に回ってしまったことがある。すると「右も左もわからん…
外来語をカタカナで表記するので、日本人は英語の発音ができなくなったとテレビ番組で言っていた。小学校でも英語教育が始まるらしいけど、英和辞典で発音をカタカナ表記しているのをみたことがあるような…。
問い合わせなどで、添付されてくるファイル。最新のバージョンのアプリケーションで作成されているものが多い。ところが当方はまったく遅れていて開くことができない。今のところは古いバージョンで再送付してくれるようにお願いしているのだが、そろそろ考…
「志安」「武英」につづいて「陳起」へとすすめていく。
ゆっくりめに起きてだらだらしているうちに昼。そのまま横浜国際女子マラソンをみる。日本選手をふくむペースメーカーがつくのにも見慣れてきた。
あれやこれやをつまみ食いのように…。それぞれが長距離だから、めだって進行したようにはみえない。これらはすべてパズルのピースなのだ。すべてめざすところは同じだ。
強風の中を自転車で若葉へ。とくに坂道では向かい風になって、ハンドルをとられそうになってしまった。
同じ文字でも書体が変わると全然違うものになる。いままでに出会ったことのないような書体だから、悩みながらすすんでいくしかない。メインですすめている「銘石」も、「ゆきぐみラージ」も、そして「武英」も…。
国立国会図書館に依頼していた文献複写物がとどいたので、さっそくクリアファイルに入れ替えた。あまり鮮明ではないが、資料があるにこしたことはない。
ことしはじめて雪が積もった。
けさはやく自宅の近くの市道に自転車とともに男性がうつぶせで倒れているのが発見された。男性は頭などを強く打って重体とのこと。どうやら追突されたらしい。この男性はわたしと同年齢で、住所も近いことから、もしかして…と思ったひとがいるかもしれない。…
午後1時から早稲田でtypeKIDSの会合。熱心な若い人に刺激されている。成増で一冊の本を購入。
「志安」につづく百字フォントは「武英」をすすめる。昼は「徹底検証!ぼくらのウルトラマン伝説」をみたり、夜は「ザ☆スター〜久石譲」とかをみているので、あまりすすまないけど。
朝から雪が降っていたがつもることはなかった。「ゆきぐみラージW9」をつづける。
そういえば『例解学習国語辞典』第九版(小学館、2010年)も、金田一京助編だ。「プレミアム8」をみている。
国立国会図書館に郵送複写を申し込む。わざわざ出かけなくてもいいので便利だ。現物を見ていないと多少は不安があるものだが、どっちみちマイクロフィルムからの複写なので…。
とりあえず「志安」の百字フォントがまとまった。「謹賀新年」ぐらいしか組めないけど、なんらかの方法で公開したいものだ。おそらくダウンロードしてまで使いたいという人はいないとは思うが…。
ひきつづき「ゆきぐみラージW9」のカタカナ制作。カタカナははらいで決まるといっていい。大きなカーブのはらいだと比較的やりやすいが、「ゆきぐみラージW9」のようなウエイトで、直線にちかいはらいだとなおさら難易度が高い。
ちかくのホームセンターをぐるぐると。低反発まくらを購入。
「北海道・池袋南口テアトル店」で飲み会。久しぶりの都心なので、すこし早めにいき、ちかくの大型書店など探索(?)。
エジプトへ行ったのは1994年夏。16年前か。事件が起きるたびに思い出すというのも残念なことだ。
「ゆきぐみラージW9」はカタカナへ。カタカナはシンプルなだけにむずかしい。ぶっきらぼうにならないように気をつけたい。
百字フォントの手始めに、ちょこっとはできてる「志安」からとりかかってみる。もちろん商品化をめざして、「ゆきぐみラージW9」もすすめているし、「銘石B」もすすめている。どれも長期戦だ。
百字フォントの100字選定。24+12書体でそれぞれ50字ぐらい足りないので、暇をみつけて、のんびりとそろえていくつもり。