2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
きのうと打って変わって、暖かかった。気温に関わらず、いろいろ資料作り。
雪にはならなかったが、寒かった。
きょう1円硬貨と間違えて中国の1角硬貨を出して、「これ1円じゃないです」と言われてしまった。たまたま財布の中に入っていた。よく似ているので紛らわしいのだ。
正月につづいて北京でも食べ過ぎ気味だったが、その後も食べ過ぎの傾向がつづいているような。もう引き締めなければ。
朝起きて時計を見ると、午前3時。なんだまだ3時かと思っていたが、いつまでたっても3時のまま。起きて確認すると、実際には8時少し前だった。BSの「あさが来た」を見逃した。地上波には間に合ったけど。
4時ごろに蛍光灯をつけたら、チカチカしはじめた。仕事を打ち切り、新しいものを購入しに出かけた。明日取り替える。
きょうからしばらくは漢字書体のチェック。苦行である。
きょうのtypeKIDSは、おみやげの共演になりました。北京から、金沢から。どちらも美味しくいただきました。5時からは携帯ラジオで大相撲。みんなで琴奨菊の優勝決定の瞬間を聴きました!
和字書体のスライド作成など。
欧字書体のデータ整理など。
簡体字や繁体字の大量の出力物をどのように保管するのかが悩ましい。
どうにもたまらず、少し長めの昼寝。
スライド作成のためには、まず書体制作から。和字書体「もとおり」と「すずのや」をすすめる。これが終わったら、欧字書体をまとめねば。
深夜から降り続いた雪は朝には14cmほどの積雪になっていた。明日できることは明日にしよう。
欧字書体についても、漢字書体、和字書体と同じように、スライドを作っておこうと思う。欣喜堂としての欧字書体に対する姿勢というものをまとめておきたい。発表のあてはないけど。
北京では漢字書体の話をしたので、和字書体についても、「かもめ」「きざはし」「まどか」を中心として、同じようなスライドの準備をはじめてしまった。発表のあてはないけど。
長年使っていた液晶ディスプレイが古くなったので、新しい23.6型ワイド液晶ディスプレイを購入。
今年は海外出張があったので、書体制作としてはきょうが仕事始め。まずは「もとおり」と「すずのや」をまとめていくことに。
北京では何人かからサインを求められた。どうもうまくいかない。練習しなければと思った次第。
午前6時に汪さんの車でホテルを出発、北京首都空港第3ターミナルへ。日の出が綺麗だった。
午後は、姜尋さんの「煮雨山房」を見学。木版印刷の工房。 「模範書局」という姜さんの店も。
午前中は、方正字庫を訪問。簡体字の「龍爪」と「蛍雪」の制作現場を見せてもらう。「金陵」担当の書体デザイナーは、この日はあいにくお休みだとのこと。一昨日の講演を、方正の書体デザイナーたちのためにもう一度行うという予定外の展開に。
午後は、故宮博物院。残念ながら武英殿(書画館)は展示替え期間中で見ることができなかったが、午門・雁翅楼や、文華殿・文淵閣などを見学。 武英殿(木の間から見えている建物) 文淵閣2015年に新たに開放された故宮の西側、寿康宮、慈寧花園、慈寧宮のあ…
午前中は、劉さん、応さんとともに、汪さんの案内で、孔子廟・乾隆石経・国子監へ。 孔子廟 乾隆石経 乾隆石経 乾隆石経(御製文) 国子監
北京大学西門午後からは、北京大学構内にある北京大学百周年紀念大講堂多機能ホールで「中国語復刻書体シンポジウム及び方正金陵・方正龍爪・方正蛍雪発表会」の基調講演をした(通訳は劉さん)。シンポジウムにも参加。メディアのインタビューもあり、濃密…
午前中は、劉さん、応さんとともに、汪さんの案内で「国家典籍博物館」へ。常設展では、多くの典籍(刊本)が、文学的な歴史、製本の歴史などのようにテーマ別に展示されていた。欣喜堂の「漢字書体二十四史」で参考にしている資料の原本がいくつか展示され…
夜、北京首都空港第3ターミナルへ到着。今回も方正の汪さんが迎えに来てくれた。上海からの劉慶さん、応永会さんと合流し、王さんの車でホテル(北大博雅国際酒店)へ。ホテルの部屋はかなり豪華。 北大博雅国際酒店ホテルのレストランで方正のみなさんと夕…
旅支度。4泊5日なので、荷物もできるだけコンパクトにした。ふわっとした気分の1日。
つぎの旅まで中2日。宅急便の受け取りやら、年賀状の整理やら、料金のコンビニ支払いやら、請求書の送付やら、事務的な処理をこなす。
京都に途中下車して、長楽寺にある武元登登庵の書を見にいった。案内板によれば、浦上春琴による米芾の書法上の秘訣を武元登登庵が揮毫したものだそうだ。 賑やかな八坂神社から、円山公園を経て、静寂の中の長楽寺。参拝者はほかにいない。 武元登登庵の書…