活字書体をつかう

Blog版『活字書体の花舞台』/『活字書体の夢芝居』/『活字書体の星桟敷』

城市フォントと橋梁フォント(仮)

漢字書体十二外伝を「満天星斗」とした。
さらに「城市フォント」と「橋梁フォント」にわけられる。
いずれも図版用として試作したもので商品化の予定はない。

●城市フォント
書体のイメージをもとにして、
世界の6都市の漢字表記(日本での)で名付けた6書体。
上海(シャンハイ)、伯林(ベルリン)、倫敦(ロンドン)、
羅馬(ローマ)、紐育(ニューヨーク)、巴里(パリ)。

●橋梁フォント
五体のうち、篆書体・泰山と、草書体・詩草。
中国・魏代の魏碑体・造像と、日本・江戸時代の御家流・臨泉。
20世紀初頭、中国の宋朝体・倣宋と、楷書体・正楷。

といいつつ、秘密の書体制作中。