活字書体をつかう

Blog版『活字書体の花舞台』/『活字書体の夢芝居』/『活字書体の星桟敷』

「文字の食卓」から(第2回)

「文字の食卓」というサイトで、
「蜜の文字」として紹介されている「艶」。
31歳のときで、ゴールデン・ウィークがぶっとんだ書体である。
与謝野晶子の筆跡にちかいのはLだが、
BとかEのほうがよく使われた。
艶の使用例:

ろくでなし

ろくでなし

同時期に制作された「ゴカール」も思い出深い。
ゴカールの使用例:
はるさきのへび

はるさきのへび