活字書体をつかう

Blog版『活字書体の花舞台』/『活字書体の夢芝居』/『活字書体の星桟敷』

遠ざかる

いわゆる明朝体とかゴシック体を基本だとする現代の日本人から見れば、ちょっとでも「書き方」が違っていると違和感を覚えるものだ。だからそれを満足させようとするのだが、そうすればするほど、もとにした資料の「書き方」からは遠ざかることになる。