2010-10-18 柿が食べたい 琴棋洞日暦[独白編] こどものころ、家には大きな柿の木があった。木に登ったり、竹の棒で挟みとれば、いくらでも食べることができた。ここ何年か、柿を食べたことがない。わざわざ買ってまで食べようとは思わなかったのだ。木の生い茂ったわが家の庭をみると、柿の木を植えておけばよかったなと思う秋である。