活字書体をつかう

Blog版『活字書体の観察記』

2024-01-01から1年間の記事一覧

『文字盤の記憶』の本文(一部)

2024年は、邦文写真植字機が発明されて百年にあたる。大阪DTPの勉強部屋発行の『文字盤の記憶』は、写真植字業に携わった人を中心に、体験記をはじめ、記事、研究を寄稿した同人誌である。そのページ数はなんと600ページを超える。記憶と熱意のこもった大作…

『稗史 水都百景録二次創作小説集』の本文

「水都百景録」とは、2020年に中国で配信が開始された経営シミュレーションゲームだ。400年前の江南水都を舞台に、街の復興と発展、住民の生活を目的として、プレイヤーが街の設計者や管理者として自分だけの「水都百景」を築き上げていくというものである。…

『春梦 水都百景録二次創作小説集』の本文

発行=創作集団こるびたる 小説執筆=牧野弥生+イサハヤユウ 調査考証=石上鷹一 デザイン・組版=いねむり☆のやん 発行日=2023年1月7日 本文書体=きざはし金陵M

『ジハード6 主よ一握りの憐れみを』の序文

定金伸治(1971– )の『ジハード』は史実とファンタジーが融合したライトノベルである。ヴァレリーを主人公に、第3回十字軍をイスラム側から描いている。第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞(1991)の入選作であり、1993–2002に集英社より刊行された。…