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Blog版『活字書体の花舞台』/『活字書体の夢芝居』/『活字書体の星桟敷』

『寒山拾得』を「KOこみなみ陳起M」で読む

寒山拾得』 森鷗外著、1916年(大正5年)

 

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寒山拾得

本文書体:KOこみなみ陳起M

 

森鷗外(1862―1922)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医(軍医総監)、官僚(高等官一等)である。本名林太郎。

寒山拾得』は森鴎外の短編小説である。寒山拾得とは、中国唐の時代の高僧、寒山と拾得のことである。官吏の閭丘胤が天台山国清寺に赴き、寒山と拾得に会ったのはよいが、恭しく正規の名のりをあげて、笑い飛ばされるという話である。