『タイプフェイスから愛をこめて』計画
2017年1月21日に大阪のクリエイティブネットワークセンター大阪メビック扇町で開催された「今田欣一の書体設計 書物と活字と」の第２部（トークセッション）の内容を拡張して、『タイプフェイスから愛をこめて』としてまとめることにしています。5月に考えていたものを更新して『青春朱夏編』と『「白秋玄冬編』とに分割しました。
●『タイプフェイスから愛をこめて 青春朱夏編』
ブログ「文字の星屑」をベースにして再構成します。ほんの少しだけ関わった写研の主要な書体（石井書体、本蘭書体、紅蘭書体、ゴナ、ナール、スーシャ、ゴーシャなど）と、フォントワークス、旧リョービイマジクス、旧ニィスなどの国内のメーカー、そして海外のメーカーなどのエピソードを満載し、書体組み見本をふんだんに盛り込んだものになります。
●『タイプフェイスから愛をこめて 白秋玄冬編』
ブログ「欣喜堂通信」をベースにして再構成します。こちらは、欣喜堂・ほしくずやの書体を、これから制作する書体も含めてすべて盛り込んでいます。そして、書体組み見本も読み応えのあるものにしようと考えています。
